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ダンジョン飯 1巻 感想 魔物料理がとにかく美味そう!グルメファンタジーの決定版となるか!?【アニメ&漫画】

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

 

 

漫画「ダンジョン飯」1巻感想です。※ネタバレ注意

 

1月に1巻が発売されて以降、常にアマゾンランキング上位をキープしている話題コミック「ダンジョン飯」!!

 

・あらすじ

ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料そして妹を丸呑みにされてしまった冒険者・ライオス一行。妹が完全に消化される前に一刻も早く救出するため、食料をダンジョン内で自給自足で調達しながらドラゴンの討伐を目指す。

ウィキペディアより

 

 

内容&感想

 

かわいらしい絵柄で優しい世界観のファンタジーを得意とする九井諒子 先生の初の長編作品。ダンジョン探索には食料が不可欠。でも、お金が無いから魔物を食べよう!がコンセプト。物語は、魔物食研究家のドワーフ センシが仲間に加わることとで動き出す。

 

戦う=生きる=食べる。シンプルながら普遍の真理が、ダンジョンRPGをベースにした世界で描かれている。

 

見所は、何と言っても魔物。「飯」が主題となっているが、内容の大半は魔物の生態や習性、それを踏まえたうえでの捕らえ方。「“動く鎧”が食べられるなんて!」「スライムがまさか高級食材!?」といった様に出てくる空想うんちくがとにかく面白い。

 

ここまで空想の魔物の生態と食とを結びつけた作品は、ほとんどお目にかかったことがない。描かれている内容が、妙にリアリティがあるのも特筆すべき点だ。

 

食べるという行為は、本来対象への理解と知識が必要なのだ。本作はフィクションだからこそ、その点が強調され、我々の普段の生活を見つめなおす機会を与えてくれる。

 

魔物を少しでも美味しく食べようとするキャラクターの姿勢は見ていて気持ちがいい(笑) ファンタジーといえど、食への貪欲な姿勢は共感を覚える。

 

本当なら死と隣あわせのサバイバル作品になるはずだが、作者の作風と愛らしいキャラクターやモンスター、コンテニューが許されるゲームっぽい緩さがあいまって、軽い気持ちでサクサク読める。

 

次は、どんな魔物料理が見られるのか楽しみだ。

 

ちなみに1巻のお品書き。

 

◆大サソリと歩きキノコの水炊き(干しスライム入り)

◆人食い植物のタルト(塩味)

◆ローストバジリスク(薬草詰め)

◆マンドレイクとバジリスクのオムレツ

◆マンドレイクのかき揚げと大こうもりの天ぷら

◆動く鎧のフルコース

 

どれもとっても美味しそうだったが、絶対に食べることができない!残念!