ソーシャル芸能へんしゅう部

「ソーシャル芸能」とは、政治経済、社会、文化、アニメ漫画、エロにテクノロジーと、ネット上で注目されるあらゆる出来事のことを指すのだ!

【考察】厚木市男児死亡事件から考える行方不明者捜索システムの有用性。一方で導入を批判する我々の矛盾は?【ソーシャルメディア】

NHK NEWS WEB 認知症 行方不明1万人

【ニュース】なぜ今まで問題にならなかったのか?厚木市男児死亡事件を通して見る「子どもに優しくない」日本【語りたい】 - ソーシャル芸能へんしゅう部

http://www.flickr.com/photos/53314395@N00/2657564285

photo by Lettuce.

 

【B男】

厚木市の男児死亡事件や認知症の元ニッポン放送アナウンサーの女性が7年ぶりに発見された事件に限ったことではないが、行方不明者捜索システムの各都道府県間の相互接続は早急に進めるべき。また情報をオープンにすることでGoogleYahoo!が探しやすいシステムを作ってくれるはずだからなおよいと思うけどね。

一方で、DVを受けた人たちが加害者から捜索される、また角田美代子事件の谷本瑠衣被告の姉*1のように加害者の元から逃亡したにも関わらずこのシステムにより居場所を突き止められるという事例も想定できる。

そのあたりバランスを取るのが本当に難しいけどね…まずは認知症の人に限って運用するなどして、運用範囲を広げるにあたって不正に利用されることのない仕組みを整備してほしい。

 

【A男】

行方不明者捜索システムは必要だよな。

今の警察が行方不明者を探すためのシステムがどんなものなのか知らないが、男児死亡事件であわててあちこち探していたところをみるに、明らかな事件性がない限りなかなか探してもらえる感じではないね。

労力の面から考えると仕方がない気もするけど。行方不明者を探すのは、やはり警察の仕事?生活関連の部署と連携することで網は広がりそう。すでにやってるかもしれないが…。

賛否はあるだろうが国民マイナンバー制になれば、この手の事件は解決しやすくなるだろう。

 

【B男】

CIAが情報発信 利用者から皮肉も NHKニュース

CIAがツイッターを始めてから、昨今のソーシャルメディア監視報道にからめてユーザーから「自分の電子メールのパスワードを忘れてしまったので、教えてほしい」などのリプライが送られているそうだが…。

日本人はインターネット監視の恐怖から安心しきっているかもしれないが、少なくともグーグルはgmail利用者の名前や住所などの個人情報は特定し管理しているだろうね。*2加えて、インターネットに転がっている情報から日本国民全員の名前くらいは把握しているのではないかと思う。

国民総背番号制に不快感を持つ人は多いが、電話番号や免許証番号、クレジットカード番号など既存の番号を流用すればいくらでも管理できるからね。

そして最も危険なのは一つの番号に複数の番号や情報が結びついて、個人の輪郭がどんどんあらわになっていくこと。その結びつきについては我々がソーシャルメディアで好き好んで公開している矛盾w

国民総背番号制よりも、Tカードをいろんな店で提示し、Yahoo!アカウントに結びつけ、TwitterFacebookと結びつける方がよっぽど危険だと思うのは私だけか。

 

【A男】

電子マネーだって、自分がなにを買っているのか企業に教えているようなものだよな。勤務場所、通勤経路だってその気になれば調べられるんじゃない?アマゾンだって、勝手に自分の好みの商品進めてくることだったよくよく考えれば怖いし。

今はかつてないほどに個人情報が重要視されているにも関わらず、肝心の市民一人一人のレベルでは積極的に自分の情報を公に公表してるいという…。

*1:彼女が免許証の更新に警察へ向かったところ、捜索願の存在を知った警察が妹の瑠衣被告へ連絡し、被告が姉を警察施設から拉致。後に暴行を受け死亡。

*2:ユーザー自身が登録した情報はもちろん、gmailでやりとりしたメールの中から独自のアルゴリズムで抽出しているだろう。